早急に結果を出さず、冷静な判断を

 ハードワークが多いシステムエンジニアは、弱気になって仕事を辞めたいと考える時もあります。しかし早急に結果を出すのは問題があり、まずは冷静に将来を考えるための時間を持った方が、重要な判断で後悔せずに済みます。

 ハードスケジュールが続き仕事で心も体も疲れている状態では、まず正しい判断ができません。最終的に仕事を辞める決断を下す前に、少なくとも一度は仕事から一旦離れて心身を休ませる配慮が大切です。多少仕事の事が気になってもある程度まとまった休みを取って、静かに将来を考える時間を持てば、再び仕事に対するモチベーションが上がって辞めたい気持ちも消えるかもしれません。
 またハードスケジュールからうつ病にかかっている可能性もあるため、いずれにしても忙しい仕事から一時的に解放するため休みを取った方が望ましいです。

 システムエンジニアが勤務している会社側も、従業員が辞めたいと考えるような状況は改善しなければなりません。仕事の都合上、一時的にでもハードスケジュールになるのは仕方ないとはいえ、そのような状態が長年に継続した場合には技術スタッフを消耗し、仕事の質の低下を招きます。従業員の管理は会社にとって重要な課題であり、システムエンジニアに職場を離れたいと思わせるような労働環境は改める余地があります。もし必要であれば従業員の仕事のスケジュールを見直し、心身をリフレッシュするための休暇を設けるなどの配慮も必要です。